みなみの島の大王はー。
その名も偉大なハメハメ波ー。
(元気玉は大統領クラス)
・・・誤変換ですってば。
t.o.p34です。
■最近の高校生がおそらく携帯電話なみの所持率を誇る電子機器。
電子辞書です。
うちのクラスを見てるとほとんど全員持ってる感じ。
携帯ほどでないにしろ、それに迫る勢いであります。
こんな話題にするからには、もちろん僕も持っています。
僕はまだみんなが電子辞書をもってなかった、
小学5年生の誕生日に買ってもらい、
今だにそれを使い続けています。
【シールは自分で貼った。】
SHARP製のPW-8200。
既にSHARPの製品紹介ページからも落ちている旧型機です。
買った当時でも既に2万円切ってたけど、
いまなんかオークションで余裕で1万円切ってるような機種です。
英和・和英に広辞苑、漢字字典、ことわざ、カタカナなど、
ひととおりの検索機能は付いてます。
買った当時に古典をやるっていうのを想定してなかったのが
ちょっと誤算だったかなって言うくらい。
今となってはかなりシンプルな辞書構成ですね。
一時期ジャパネットでも大々的に販売していたようです。
使い続けて約6年。いまだに現役であります。
壊れないから今後も使い続けるでしょう。
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でもね。
最近ちょっと不安なんですよ。
なんで不安かといえば、外見上の問題は何にも無いんですが、
もしかしてデータがいかれているのでは・・・?っていう不安。
先日、僕は友達と近所のお祭に出かけたのです。
で、そのお祭の中心地になってるのが浅間神社という、町の神社。
友達との集合場所がここだったのです。
で、僕。
ずっとこの”浅間”は『あさま』と読んでいたのですが、
実は『せんげん』と読むということが発覚したのであります。
きゃーお恥ずかしい。
とりあえず、たっぷりとお祭を楽しみ、
帰ってきてから辞書を開いて驚きました。
【ジャイアン:『辞書の癖に生意気な』の図】
説明が何もないよ。
ちなみに上のタブに『複合語』というのが出てますが、
ここは浅間神社とかの、同じ単語を含む言葉を検索するためのタブ。
説明とかは一切出ません。
つまり。
意味ねぇ。
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そして後日。
僕は退屈なときに辞書で適当な言葉を入力して、
片っ端から見ていくのを結構やるのです。
そのときもやってました。
検索にかけた単語は『くりす』。
アガサ・クリスティの
『そして誰もいなくなった』
っていうタイトルの重さが脳裏から離れなくなって、
辞書でもアガサ・クリスティの記述を探していたのでした。
『アガサ』で検索しても出てこなかったので
『クリス』で検索してみることに。
そんで調べてたわけです。
そして、念願叶ってアガサ・クリスティ発見。
一通り解説を流し読みし、
さらに『くりす』つながりをいろいろ見てて、
こんなのを発見。
【『クリス』つながりの検索結果の図】
【オランダ語の医学用語だったことが判明】
【解説へのジャンプを選択】
【?】
【おっ、お姉サマァッッッ!!】
そんなわけで、僕は電子辞書の故障を疑っております。
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本気です。